2024年2月
イヌシデ
サルトリイバラのアンテナ
つる性低木のサルトリイバラがアンテナを張り、触手が獲物を探しています。垂れ下がった巻きひげが、元気なくだらんとしているので、今の時期 活動はもう終わっているのですかね
昨年 この山の 目に付くところの テイカカズラ、スイカズラ、サルトリイバラ、クズなどの つる性植物の根元がほとんど切られてしまいました。絡まれた樹木が枯れたりして可哀そうだ ということなのでしょうかね、でも切られた つる植物も 同じ生き物です、スイカズラ、テイカカズラの綺麗な花が見られなくなってショックです。切られて枯れた葉や 垂れ下がった蔓も見苦しく残ったままです。私は自然は自然のままが一番、自然界に人手を入れる時は、ちょっと考えたいと思っています。まあ 特定外来生物の 昆虫クビアカツヤカミキリの駆除などは しかたありませんけれどね
ナワシログミのアンテナ
グミ科ナワシログミ、常緑低木。枝葉をまとめて大きな一塊になったような樹形をしていますが、そこから細長い 60cmほどのシュートを出し 様子をうかがっているようです。四方に棘のように伸ばした枝先に 小さな葉を付けています。 苗代のころに実る 出来立ての果実 を既に付けています 。この低木、麓と頂上(標高200mほど)付近に集中して育っているようで、登山道途中では見かけません
今朝、娘が滋賀県から帰ってきました、2~3日間の定期的帰省ですが、有難いことも、少し生活リズムが狂ってしまうこともあります。まあ 妻の方は、話が弾み元気が出るようですがね
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