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2024年4月

キイロカワカゲロウ かな

Aaaimg_5638s1  Aadimg_5607s1  Cacimg_5626s1 Cccimg_5653s1 Ccdimg_5663s1  Dabimg_5497s1カワカゲロウ科キイロカワカゲロウですかね、いろいろなポーズをとってくれるので面白いです 📷4/18

以前 撮った標準的な キイロカワカゲロウ と、翅の模様、前足の模様、目の様子など雰囲気が少し違いまっすが、いろいろ変種がいるのでしょうか

ナミヒラタカゲロウシロタニカワカゲロウ も見かけたことがありますが、水生幼虫は何処で育っているのですかね

 

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ノグルミ 若葉へと

01bbaimg_8454s5ss 01bbimg_8476s2ss 01ccimg_8394s5ss 01ddimg_3172sss04bbimg_3132ss01eaimg_8414s1ss  02aabimg_3114s3 02ccaimg_4368s2ss     06bbimg_3196sss 07aimg_7651ssクルミ科ノグルミ、落葉高木、高さ5~15mほど

新芽から若葉へ展開する過程で、いろいろ変化に富んだ姿を楽しませてくれます。ここまでの過程は 前回の投稿 済です 

成長した葉は、奇数羽状複葉で、その長さは20~30cmになり、小葉は11~15枚となります

今の段階でも昨年実った果実(種は飛んだ後)を沢山残しています

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イヌシデ

00bbimg_3636ss00ccimg_6510s2s00caimg_6522s5  05acaimg_5037s4  05caimg_8775s4 05ddimg_8799s2s 06aaaimg_3714s 06bbimg_8776s1sカバノキ科クマシデ属イヌシデ、落葉高木、雌雄同株

ぶら下がっている 太くて長い(3~5cm)のは雄花序、細くて繊細なのは雌花序(下の3画像)です

枝の頂芽に付いているのは、イヌシデメフクレフシという虫こぶです

シデ(紙垂or四手)は、 白紙をリボン状の特殊の形に切って玉串や注連縄に垂らしてある飾りですが、クマシデ属の垂れ下がった果穂の様子をそれに見立てての命名です

同じ仲間のアカシデによく似ていますが、見分け方は 葉に毛が有るか無いか、葉の大きさ、紅葉も含めた葉の色、虫こぶの様子などですかね

 

 

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タカノツメ 新芽

01cbimg_6718s2     02bcbimg_6685s3 02ccimg_6697s1    04bbimg_6691s1    04caimg_6277s3s03aaimg_6703s104caaimg_6278ss105img_6265s107img_6268s1   09img_6253s1   10ccimg_6281s1ウコギ科タカノツメ、落葉小高木 10mほどになります、雌雄異株

若芽は天婦羅などにして美味しく食べられます、同じ仲間の コシアブラも美味しいですね

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ノグルミ 新芽

00bbimg_5259s2sss 00cdimg_5251s2sss 00daaimg_5247s2sss 00dbimg_4435s4ss 00ddimg_5244s2sss 01acimg_4449sss  01baaimg_3147sss 01baaimg_4438s3 01babimg_3352s2ss 01babimg_8433s2ssクルミ科ノグルミ、落葉高木(10~20m)

この新芽は、やがて長さ20~30cmの奇数羽状複葉に展開していきます

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ナツグミ

000caaimg_4904s3s   02abaaaimg_5662s2s   04aaaimg_6855s3s  04bcimg_6828ss 04ccimg_4993ss 07aaimg_6819ssグミ科ナツグミ、落葉低木、夏に熟す のでナツグミです

沢山の実りが期待できそうですかね? あまり美味しくはないのかな?

👇 こちらはナワシログミ、苗代のころに実るのでもう色付き始めています 07img_7096s4_20240424184101

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ツクバネウツギ

000aaimg_7333ss3 000acimg_7357ss3 000bbimg_7315ss3 00aaimg_5920s2s3 01bcaimg_7386ss3 01ccbimg_7288s2s3 02aaimg_7282ss3スイカズラ科ツクバネウツギ、その花の根元にある 4~5枚のガク片が秋に果実を付けてクルクル舞い落ちる様子を羽根衝きの衝羽根に見立てての命名です

コツクバネウツギもありますが、そちらはガク片が2~3枚です

スイカズラ科の仲間はスイカズラを初めに、ウグイスカグラ、アベリアなど花を2個セットで咲かせるものが多いようです。

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ヤマツツジ

00ccimg_4981ss  02bbimg_4998s 02ccimg_5254s4  02img_5001s 03bbimg_3933s     06bbimg_7081s1s4ヤマツツジの開花です。少し きつい赤色ですが、登山道を鮮やかに飾ってくれます

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タンポポ綿毛

Baaimg_7121s 01aaaimg_7186sタンポポの花は五日ほどで終わり、花が咲き始めて二週間くらいで綿毛なり、種を飛ばし始めるそうです

👇こちらはニガナで、舌状片は5~7枚、これが 8~10枚はハナニガナ だそうです05baimg_7075s2

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ヤマコウバシ

00cccimg_3999ss 00cddimg_3996ss 01ccimg_9734s3 03aaimg_9276s1  04abcimg_9123s1 04bbaimg_1704s 04ccimg_1713s    05ccaaimg_1698s   07img_9103s1クスノキ科クロモジ属ヤマコウバシ(山香ばし)、落葉小高木、雌雄異株 でも 日本には雌株しかないそうです、でも雄株無しでもちゃんと果実をつくっています

葉を破ったり、枝を折ったりすると 香ばしい匂いがするので 山香ばし です

冬芽は、葉芽と花芽が同居している混芽です

新しい葉が展開し始める4月上旬ごろまで、冬を越した枯葉を落とさずに付けていることで 知られています 。花は咲いたら直ぐ落ちてしまいますがね

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ザイフリボク

00bbbimg_0485s300caimg_4758s2   01bbaabimg_0478s4 02babimg_2340s3 04bbbimg_2356s3 06bbimg_2352s2  10bbbaimg_0513s3    19img_2331sバラ科ザイフリボク属ザイフリボク(采振り木)、別名でシデザクラ(紙垂桜)、落葉小高木

白いリボン状の花の咲いている様子を、戦国武将が振る采配に見立ててザイフリボク、また神様のお供えをを飾る紙垂に見立ててのシデザクラの命名のようです

目立たない樹木なので、花が咲いて初めてその存在を知ることが出来ます。この山では2株で花を見ることが出来ましたが、広域的に見ても繁殖力は強くなく、数少ない樹木のようです

 

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ガンピ 新芽

00aaimg_3844ss4 00bbaaimg_4321s2ss 01bbbaaaimg_9421s3ss  01ddimg_1474s2ss 01deimg_1479ssss  02aaaaimg_1522s3ss 02aaaimg_1764ss5 02abbimg_1503sss02bccimg_3954sss04bbaaimg_5070sssジンチョウゲ科ガンピは、この強靭な樹皮からつくられる雁皮紙で知られています

開花は5月初旬だと思いますが、新芽はある時期、雁が飛んでいるようにも見えて面白いです

名前の由来は、雁(鳥)には関係なく、雁皮紙の古い言い方からのようですがね

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ナツグミ 冬芽~若葉&蕾

01aaabimg_0543s3s 03bbcimg_9762s1s 03bcaimg_5085ssss 03bcdimg_7859s1ss 05aaaimg_9487sss 05caaimg_9460s3ss 10bbimg_8055s1ss 15aaimg_0505sss1 15baimg_0533ss1ss1ナツグミの茶色の冬芽は、内側が緑色をした 3枚ほどの小片に割れ、その中から3個ほどの小さな蕾と 中央に枝芽が現れてきます

小片はそのまま若葉に成長し、蕾は大きくなると垂れて下がり、中央の枝芽は少し遅れて枝葉になるのでしょう。3月初旬から~下旬にかけてのことです

ナツグミの冬芽は、裸芽で混芽のようです

冬芽の外側を保護している部分がそのまま葉になるのが 裸芽で、冬芽の中に葉芽・花芽 が一緒に入っているのが 混芽です

それに対して、冬芽が芽鱗によって守られているのが 鱗芽です、芽鱗は中の葉が展開すると用済みで落下してしまいます。また混芽でないものは、冬芽がそれぞれ 葉芽、花芽 に分かれています 

それにしても細い枝に小さな冬芽をつくり、そこから毎年  葉、花、枝を 展開していくのですから、上手い仕組みを持っているものですね

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モチツツジ つぼみ

01aaimg_0931s3s03  01ccaimg_2116s01s03 01cdaaimg_2140s3s03 02aaaaimg_7720ss03    04bbbimg_0318s   06acimg_0193s3  07eeimg_2233ss03モチツツジは開花前です、薄紫色のコバノミツバツツジが終わりかけて、真っ赤なヤマツツジがチラホラ咲き始めました

薄桃色のモチツツジの開花は もう一週間ほど先ですかね

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アカシデ 雄花序 part2

04ddcimg_9350s1 06bbbaimg_9152s1 06ccaimg_9161s1  06cccdimg_0006s1 06cccdimg_9228s 07bbdbimg_9120s3 07cccimg_9236s  08bcimg_0405sまあ何と沢山の雄花序をぶら下げていますね、枝が5mほどの範囲に展開していますので、1,000個くらいありそうな感じです(一つの花序に50個ほどの小花がありますから5万花になるか?)

秋には、同じくくらいの 翼果 をぶら下げていましたがね

でも雌花序は目立ちませんね、もう少し先に葉と共に展開するのですが・・・     

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トラフシジミ

01aaimg_0606s 01abaimg_0627s2シジミチョウ科トラフシジミ、前翅長 2cmほどの中型蝶、4、5月に発生するのは、蛹の状態で越冬した春型、6~8月に発生する夏型に比べると 鮮やかな色合いをしています

トラフは虎斑、茶と白の縞模様からの命名

登山道で日向ぼっこをしていて、翅表を見せてくれましたが、光線の加減で少し色がズレているかも・・・

幼虫の食草は、フジ、クズの花とのことです

 

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マルバアオダモ 咲き始める

02img_9190s2 03img_9185s2  04img_9179s5マルバアオダモの 白い ブラシのような花が咲き始めました、これから一気に山肌を飾っていってくれます

👇 今に時期の植物の成長は早いですね、一日で どんどん変化していきます06aaimg_6057s1s5

👇 こちらは少し間が空いていますがね 、追っかけていました 06aimg_4053s3 06cimg_1651s3

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アカシデの雄花序

00bimg_9998s1 02aaaaimg_9960s 03aaaaimg_9942s1 03bbaimg_0351s103bbcimg_0360s03bccimg_0390s100img_0460s3カバノキ科 アカシデの雄花 尾状花序です、オシベ8本の小花が50個ほど密集しています

雌花序は少し遅れて葉と同時に展開しますが目立ちません

👇 昨秋の翼果を未だ残しています    03bcdimg_9185s

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クスノキ 若葉

000aaaimg_5070s1000aaimg_8010s2000abaimg_7297s1 000abimg_6450ss1 000acimg_7275s100abimg_5187s2c00aeaimg_8094s1  クスノキのオレンジ色っぽい若葉がきれいで 目立ち始めました、まるで花のように感じることがあります

クスノキは常緑樹ですが、今の時期 緑色の葉っぱが赤く変化し始めています。その赤くなった葉は既に散り始めていますが、やがてすべて散って 新しい緑色の葉に入れ替わります 

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ウラジロ 新芽

02aimg_1615s 03baimg_1621s2 04img_5815s1 05img_6340s1 05img_6345s1  07img_5799s2 09aaaimg_5787s1  10img_6333s1ウラジロ科ウラジロは シダ植物の代表格ですね、正月飾りでよく知られています

登山道脇に 何か所か群生していますが、背丈が2m近くになるものもあるようです

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ヤマザクラ 散り始め

03aaaimg_4164s 03aaimg_4182s 03cimg_4887s10aaimg_4464s15aaimg_4626ss615cabimg_4632s3 ヤマザクラが散り始めています、桜吹雪の中を行くと、木の葉の上や 道路が 舞い落ちた花びらで飾られています

👇 こちらソメイヨシノはこれからです               19img_5004ss1 20img_4996s1s1

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ニワウルシ 葉痕&冬芽

02bbimg_3816s2s1 03aaimg_2676s1  06aaaimg_3088s1 06abbimg_3091s1  06abcimg_3117s1 07ccaimg_3213s2 07ccimg_3203s 09baimg_3282s1  09bbimg_2638s1 09dcimg_3307s1 09dddimg_3318s1ニワウルシの葉痕は💛、新芽の形もいろいろです、大きな奇数羽状複葉に展開していきます

ニワウルシは 繁殖力が強く、成長も早く、この山の麓と頂上に林立しています

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リョウブ 若葉

02aaimg_9515s 02abimg_3381s1 02img_2157s1s 03aaimg_2184s1s  03img_3391ss 04bbimg_3009s12c 04img_3423s4s 06img_3429ss  08aaaimg_3472ssリョウブの若葉が日に照らされて、黄色く輝いていました

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タラノキ 新芽

02img_8859s3c  05aaimg_0046s3 08aimg_2855s3 10img_2857sウコギ科タラノキ、落葉小高木、新芽は山菜の王様ともいわれますが、未だ少し早いですね 04img_8867s 06aimg_0075s  09img_2865s3

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