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ナツグミ 冬芽~若葉&蕾

01aaabimg_0543s3s 03bbcimg_9762s1s 03bcaimg_5085ssss 03bcdimg_7859s1ss 05aaaimg_9487sss 05caaimg_9460s3ss 10bbimg_8055s1ss 15aaimg_0505sss1 15baimg_0533ss1ss1ナツグミの茶色の冬芽は、内側が緑色をした 3枚ほどの小片に割れ、その中から3個ほどの小さな蕾と 中央に枝芽が現れてきます

小片はそのまま若葉に成長し、蕾は大きくなると垂れて下がり、中央の枝芽は少し遅れて枝葉になるのでしょう。3月初旬から~下旬にかけてのことです

ナツグミの冬芽は、裸芽で混芽のようです

冬芽の外側を保護している部分がそのまま葉になるのが 裸芽で、冬芽の中に葉芽・花芽 が一緒に入っているのが 混芽です

それに対して、冬芽が芽鱗によって守られているのが 鱗芽です、芽鱗は中の葉が展開すると用済みで落下してしまいます。また混芽でないものは、冬芽がそれぞれ 葉芽、花芽 に分かれています 

それにしても細い枝に小さな冬芽をつくり、そこから毎年  葉、花、枝を 展開していくのですから、上手い仕組みを持っているものですね

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