キイロスズメバチ

03bbimg_0967s 03ddimg_0970s   03egimg_0941sスズメバチ亜科スズメバチ属キイロスズメバチ、別名ケブカスズメバチ、大きさ17~24mm

オオスズメバ(27~40mm)ほど恐怖感は有りませんが、危険度は同じくらいのようです

オオ、キイロ のほか モン、コガタ、チャイロ、ツマグロなど、日本には3属17種のスズメバチがいるそうです

スズメバチといえば、昔 数人で山道を歩いている時、スズメバチ数匹が後ろから勢いよく私の横をすり抜けていき、前を行く人を襲ったことがあります、その人が刺されてハチを振り払うと、嚙みつたままのハチの頭だけが残っていたのを思い出します。スズメバチが 何故私をパスして 前の人を襲ったのか疑問でしたが、前の人はストックを使っていたので、そのストックで道脇の土の下にあった ハチの巣を知らずに突いてしまい、怒ったスズメバチはその人を認識していて、関係ない私を無視して 前の人だけを襲ったのではと思っています。くわばらくわばら

 

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ミノムシ

00aaaimg_9903s6  00bbaimg_9900s5最近ミノムシを目にすることが とんと無くなりましたね

久し振りに目にして、子供のころ ミノムシの下側を松葉でつついて、蓑の中の虫を追い出して遊んでいたのを思い出しました、可哀そうなことしていたものです

その遊んだ山口県では、そして他の4県も含めて ミノムシはいま絶滅危惧種に指定されているようです

ミノムシはミノガ(蛾)科の仲間の幼虫で、大半はオオミノガのものですが、

その雄雌で異なる特異な生態、30年ほど前に中国から侵入してきた天敵オオミノガヤドリバエによる絶滅化、そしてそのオオミノガヤドリバエの天敵の出現など、ネット情報 色々と 面白いですね

 

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シマサシガメ

01img_5269 02img_5278 03abimg_52881サシガメ科シマサシガメ、大きさは1.5cmほど、脚と腹部の横に白黒の縞模様が入っています。未だ翅が生えていないので若齢幼虫です

肉食の昆虫で、画像はストロー状になった口で蟻を刺して捕えています。身体の倍以上の大きさの蛾の幼虫なども捕えるようです

(虫なので小さめに載せていますが、画像をクリックすると少し拡大します)

 

 

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キイロカワカゲロウ かな

Aaaimg_5638s1  Aadimg_5607s1  Cacimg_5626s1 Cccimg_5653s1 Ccdimg_5663s1  Dabimg_5497s1カワカゲロウ科キイロカワカゲロウですかね、いろいろなポーズをとってくれるので面白いです 📷4/18

以前 撮った標準的な キイロカワカゲロウ と、翅の模様、前足の模様、目の様子など雰囲気が少し違いまっすが、いろいろ変種がいるのでしょうか

ナミヒラタカゲロウシロタニカワカゲロウ も見かけたことがありますが、水生幼虫は何処で育っているのですかね

 

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アメンボ

00aamg_9103s1cs100acimg_0373s3c00adimg_0182s1c2こちらは二匹重なっています01abaimg_0192s1c201abimg_0195s1c2 これは コセアカアメンボ のようですね、最近 小川や田んぼで アメンボを見る機会は殆どなくなりました。

この山は水のない山ですが、どうゆう仕組みになっているのかよく分かりませんが、一か所だけ山肌に突っ込んである人工のパイプから 年中水がちょろちょろ流れ出して、それを一時的に貯水しておく場所があります。そこで数匹のアメンボを見ることができます

アメンボはカメムシの仲間、でも嫌な臭い臭いを出すカメムシと違って、飴のような甘い臭いを出すそうです

カメムシといえば、昨秋大量発生したものが、家で越冬して時々思い出したように姿を見せるので困っています。越冬する場所は、網戸のレール溝や(年末の大掃除で網戸を洗った時、一つのレールに数匹寄り添うようにして身を隠していました)、風呂場の換気扇の中などです(風呂場の天井から浴槽に落ちてきます、換気扇の蓋を外して確認すると数匹潜んでいました)

 

 

      

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ナミヒラタカゲロウ

03aimg_6483s11cヒラタカゲロウ科ナミヒラタカゲロウ、体長15mm弱、でも2月下旬とは 早い羽化ですね 📷2/26

洗濯物を取り込んだ時、屋内に紛れ込んだようです、 逃がしてやると山の方に飛んでいきました

この辺りには幼虫の育つような水流はないと思うのですが、どこから飛んできたのでしょうかね

 

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ネジキの朔実

Aaaimg_5171st1  Acimg_3474st2Bbaaimg_3468st2c  Cbbimg_9848st2  Ccaimg_8596st2ツツジ科ネジキ、落葉小高木、3mmほどの少し扁平した球状の朔果は上向きに熟し、5つに割れて種を出します 

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天蚕の繭

Aaaaaaimg_9598s この天蚕(ヤママユ)の繭から 取り出した天蚕糸は、繊維のダイヤモンドと呼ばれ、萌黄色の独特の光沢をして 軽くてしなやかで、絹糸よりも高く評価されているようです。勿論その天蚕の糸で織った布で仕立てた着物なども最高級品だとのことです。かっては信州穂高地方を中心に、天蚕を人工飼育して繊維のダイヤモンドの生産を生業にする人々が沢山おられたとのことです。

蛹が羽化するのは7~9月、成虫は 何も食べずに卵を産んで死んでしまうそうです。したがって画像の繭は抜け殻ということになります。

↑ 上の画像は光線の関係で黄色に見えていますが、↓ 下の少し緑ががった画像が 実物に近い色です。天蚕・ヤママユ(ガ)の幼虫の食草はブナ系のクヌギ、コナラなどの葉、その葉を2、3枚上手く取り込んで繭を保護しています。Aaimg_7840s

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キイロカワカゲロウ

Aaaimg_7030ts Bbimg_6993sカワカゲロウ科キイロカワカゲロウ(黄色川蜻蛉(蜉蝣 ))、前翅の前縁を茶褐色の斑点で飾り、体長は15mm弱、尻尾が3本あります。前方に触覚のように突き出ているのは前足です。

幼虫は水生で、繭にならない不完全変態ですが、幼虫~亜成虫~成虫という3ステップをとる特殊変態をするそうです。成虫は短命、儚い命です。

カゲロウと言えば、蟻地獄の幼虫で知られる ウスバカゲロウを想像してしまうのですが、これは別物ですね

イヌビワの写真でも撮ろかなと思っていたら、目の前の葉に飛び移ってきました。蛾かなと思っていたのですが、昔見たシロタニカワカゲロウを思い出し、カワカゲロウと認識しました。

 

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サナエトンボ科 タイワンウチワヤンマ

Aaaimg_2612t2s Aacimg_2629s Aadimg_2639s  Aaeaimg_2701t2s Aafimg_2615ts名前にヤンマと入っていますが、サナエトンボ科の仲間です。腹部第8節の膨らみをウチワ(団扇)に見立てての命名です。同じ仲間の ウチワヤンマはこの団扇が少し大きく、黄色の模様の入り方が違うので見分けが出来ます。またよく似た仲間にオオサカサナエ、コオニヤンマなどがいて 紛らわしいです。

タイワンウチワヤンマの成虫は溜池などの水辺周辺を生活圏にし 飛び回っているのですが、この個体は山の裾で見かけたものです、近くに産卵するような環境はないように思うのですが、水辺で羽化して一旦 山裾に移動し、また水辺へと戻っていくのですかね。 あま アキアカネだって避暑のため 標高1000m付近の山の尾根に一旦 移動するのですからね。

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