こちらも 迷惑もの・・・
総苞の開出した棘、そして各分岐葉先に強力な棘を持っています、葉の縁面、表面にも短い棘があります
キク科アザミ属アメリカオニアザミです、ヨーロッパ原産ですが アメリカらから持ち込まれたのでこの名があるそうです、別名でセイヨウオニアザミ。全身に強力な棘を持っているので、鹿にも食べら出ず、人に素手で抜かれることもなく、この地を謳歌?しているようです。 特定外来生物法で要注意外来生物に指定されているとか、駆除を勧めている地方もあるようです。日本のオニアザミやタイアザミ(トネアザミ)にも棘がありますが、亜米利加鬼に比べると まあ可愛いもののようです。
外来種は、植物にしろ、昆虫、小動物にしろ、日本固有種の か弱くおしとやかな生物を滅ぼしてしまいそうな印象が強いですね。まあセイタカアワダチソウのように一時猛威を振るい、やがて衰えていくものあるようですがね。
より以前の記事一覧
- ◆キッコウハグマ 2016.11.15
- ◆花より葉っぱ・ヤブレガサ 2016.04.16
- ◆冠毛 綿毛 2015.12.06
- ◆投稿しそびれ キッコウハグマ&コウヤボウキ 2015.11.21
- ◆投稿しそびれ(3) スイラン、ヤクシソウ、アキノキリンソウ 2015.11.09
- ◆明日から☂模様 ヤブレガサですがどうぞ 2015.05.17
- ◆春のセンボンヤリ 2015.04.15
- ◆キッコウハグマの痩果 2014.12.16
- ◆今シーズンの締めくくりか キッコウハグマ 2014.10.30
- ◆オケラが咲き始めていました 2014.09.21
- ◆渓流沿いの日陰に咲くノブキ 2014.09.19
- ◆一足お先の開花 ナガバノコウヤボウキ 2014.09.16
- ◆風にゆらゆら ムラサキニガナ 2014.07.25
- ◆センボンヤリ 2013.12.12
- ◆山野草の一年の締めくくりは キッコウハグマ 2013.11.19
- ◆オケラなど 2013.11.12
- ◆リボンを纏った クサヤツデ 2013.10.15
- ◆コウヤボウキ 2013.10.13
- ◆キクバヤマボクチ 2013.09.28
- ◆ノアザミ on para 2013.06.20
- ◆花より葉っぱ ヤブレガサ 2013.04.18
- ◆シーズン最後を飾るか キッコウハグマ 2012.11.16
- ◆次から次へと花開く ヤクシソウ 2012.11.12
- ◆秋は閉鎖花 センボンヤリ 2012.10.19
- ◆クサヤツデそしてモミジハグマ 2012.10.15
- ◆オケラの咲き始め on para 2012.09.30
- ◆オケラ、なかなか枝振りがいいですね 2012.09.07
- ◆秋のセンボンヤリは開花せず 2011.11.17
- ◆木漏れ日で表情変える キッコウハグマ 2011.11.09
- ◆カールしたリボンが見せる コウヤボウキ 2011.10.14
- ◆キクバヤマボクチ、針だらけの蕾が面白い 2011.10.02
- ◆食用に、薬用に、厄除けにと 役立ち多きオケラなり 2011.09.29
- ◆所用の合間の 苫編山 2011.08.20
- ◆とんと見かける機会の減ってきた ムラサキニガナ 2011.07.12
- ◆夏に咲く野菊 ミヤマヨメナ、ついでにハルジオン 2011.06.10
- ◆キッコウハグマの果実 2010.12.09
- ◆キッコウハグマ 今シーズン山野草の最後を飾るか 2010.11.18
- ◆リュウノウギク 野菊の最後を飾る 2010.11.12
- ◆イヌヨモギ 役に立たない蓬ということか 2010.10.30
- ◆ヤクシソウ その葉の形からの命名か 2010.10.27
- ◆スイラン 湿地に咲くキク科の仲間です 2010.10.19
- ◆クサヤツデ 自然のリボンの造形美 2010.10.12
- ◆コウヤボウキ 今年初見もただ一輪・10/7 2010.10.07
- ◆オケラ 生薬に 食用に 厄除けに 2010.09.27
- ◆一足お先の開花は ナガバノコウヤボウキ 2010.08.30
- ◆秋の気配かシラヤマギク、ヒヨドリバナの開花 2010.08.24
- ◆サワギクです、でも別名がボロギクではね~ 2010.06.23
- ◆野原いっぱいの ミヤマヨメナ 2010.05.20
- ◆名前を貰ったキリンソウよりも良く知られる アキノキリンソウ(秋の麒麟草) 2009.10.27
- ◆葉の形からすると キクバヤマボクチ(菊葉山火口)? 2009.10.25
- ◆葉が亀甲、花は白熊の毛の キッコウハグマ(亀甲白熊) 2009.10.21
- ◆高い背丈に薄い黄色の花咲く アキノノゲシ(秋の野芥子) 2009.10.07
- ◆命名の由来は何れか ヤクシソウ(薬師草) 2009.10.07
- ◆湿地に咲くキク科の花 スイラン(水蘭) 2009.10.03
- ◆小花が集合して頭花をつくる オケラ(朮)&コウヤボウキ(高野箒) 2009.10.01
- ◆モミジガサ(紅葉傘) 2009.09.21
- ◆こちらは白いリボンがカールした モミジハグマ(紅葉白熊) 2009.09.20
- ◆濃い紫色のリボンをカールさせた クサヤツデ(草八手) 2009.09.19
- ◆外周に雌花、中央に雄花を付ける ノブキ(野蕗) 2009.09.12
- ◆舌状花を不揃いに開く シラヤマギク(白山菊) 2009.08.27
- ◆麓では6月いっぱいの花 ムラサキニガナ(紫苦菜) 2009.07.20
- ◆未だに咲き続けるニガナ(苦菜)の花、そしてその果実 2009.07.19
- ◆別名ボロギクではちょっと哀れか サワギク(沢菊) 2009.07.02
- ◆ハルジオン(春紫苑) 2009.05.06
- ◆ニガナ(苦菜) 2009.04.05
- ◆コオニタビラコ(小鬼田平子) 2009.03.27
- ◆センボンヤリ (3/21) 2009.03.23
- ◆オケラの花その後 ふたたび 2008.12.11
- ◆キッコウハグマの果実オンパレ 2008.11.28
- ◆ノブキの果実は粘性ひっつき虫 2008.11.05
- ◆センボンヤリ(千本槍)、秋の閉鎖花が名前の由来 2008.11.02
- ◆フジバカマ(藤袴)?、葉の形体が少し違うだけだが 2008.10.31
- ◆ノジギク(野路菊)、県花もリュウノウギク(竜脳菊)と一見変わりなし 2008.10.29
- ◆ヤマボクチ(山火口)、花よりつぼみ 2008.10.28
- ◆リュウノウギク(龍脳菊)、山中に自生する正に菊 2008.10.27
- ◆キッコウハグマ(亀甲白熊)、一年の最後を飾る予定の花なのに 2008.10.23
- ◆ノコンギク(野紺菊)、色々な変種があるようだが 2008.10.20
- ◆シロヨメナ(白嫁菜)、この当り色々あってややこしいが 2008.10.20
- ◆イヌヨモギ(犬蓬)、曰く付き この花の同定 2008.10.16
- ◆メナモミ(雌なもみ)、よく分からない命名ですね~ 2008.10.15
- ◆ヤクシソウ(薬師草)Part2、葉が茎を抱いている姿で・・・ 2008.10.14
- ◆ブタナ(豚菜)、なんと趣のない名前を貰ったものだ 2008.10.12
- ◆オケラ(朮)Part2、雌雄異株とのことだがよく分からず 2008.10.11
- ◆コウヤボウキ(高野箒)Part2、枝先に一輪付けるとの定説だが 2008.10.10
- ◆スイラン(水蘭)、水蘭とは紛らわしいキク科なり 2008.10.05
- ◆ホクチアザミ(火口薊)?、トウヒレン属はややこしい 2008.09.30
- ◆ホソバヤマハハコ(細葉山母子)、 2008.09.23
- ◆モミジハグマ(紅葉白熊)、初めてお目にかかりました 2008.09.20
- ◆オケラ(朮)、開花一号情報を貰って 早速に 2008.09.18
- ◆ノブキ(野蕗)、何だ この変わったヤツは 2008.09.18
- ◆アキノノゲシ(秋の野芥子)、さてケシとの係わり合いは? 2008.09.16
- ◆アキノキリンソウ(秋の麒麟草)、開花一番はやはりこの山か 2008.09.15
- ◆コウヤボウキ(高野箒)、今年の初見 咲いていたのは一輪のみ 2008.09.13
- ◆ナガバノコウヤボウキ(長葉の高野箒)、コウヤボウキとの違いは? 2008.09.09
- ◆キクイモ(菊芋)、夢前川河川敷を席巻 2008.09.07
- ◆サワギク(沢菊)・上高地 2008.09.04
- ◆ウサギギク(兎菊)・涸沢 2008.09.01
- ◆シラヤマギク 2008.08.25
- ◆カセンソウ? 2008.08.19
- ◆ヤクシソウ 2008.08.10
- ◆ヒマワリ 2008.07.18
- ◆コスモス 2008.07.12
- ◆ムラサキニガナ<キク科> 2008.06.24
- ◆ノコギリソウ?<キク科> 2008.06.10
- ◆ハルジオン&ミヤマヨメナ再び 2008.05.22
- ◆ハルジオン<キク科> 2008.05.12
- ◆早くも咲き始めた ニガナ、ミヤマヨメナ 2008.04.24
- ◆センボンヤリ 2008.04.06
- ◆ヤブレガサ 2008.04.03
- キッコウハグマの花と果実 2007.11.06
- ヨメナ<キク科ヨメナ属>? 2007.10.13
- シラヤマギク<キク科シオン属> 2007.10.12
- スイラン<キク科スイラン属> 2007.10.10
- オケラ<キク科> 2007.09.29
- 泉山のコウヤボウキ (9/13) 2007.09.18
- まだムラサキニガナが 2007.09.11
- コウヤボウキ<キク科> 2007.09.10
- キクイモ<キク科> 2007.09.10
- サワヒヨドリ<キク科> 2007.09.09
- アキノキリンソウ<キク科> 2007.09.05
- サジガンクビソウ<キク科 ヤブタバコ属> 2007.09.03
- ナガバノコウヤボウキ<キク科> 2007.09.01
- ワレモコウ 2007.08.25
- 金ミズヒキと紅白のミズヒキ 2007.08.22
- 少し趣が異なるが 2007.08.19
- 個々の花はきれいなんだけどなー 2007.06.21
- ミヤマヨメナ<キク科ミヤマヨメナ属> 2007.05.13
その他のカテゴリー
その他 つる性の植物 つる性植物 アカザ科 キノコ シダ植物 スノーハイキング デジブック トンボ科アカネ属 マチン科 マツブサ科 ミツバウツギ科 七種山 七種山縦走 介護関係 八丈岩山 冬芽 小鳥の鳴き声 山 山の写真 山歩き 山登り 心と体 昆虫 明神山 映画・テレビ 果実、種子 樹木 樹木・冬芽 樹木・幼木 樹木・新緑 樹木・花 樹木・若葉 樹木・葉痕 氷ノ山 ブン回し 片山 的場山 結婚式 自然の驚異 花 花・アカネ科 花・アカバナ科 花・アケビ科 花・アジサイ科 花・アブラア科 花・アブラナ科 花・アヤメ科 花・イチヤクソウ科 花・イネ科 花・イラクサ科 花・イワウメ科 花・イワタバコ科 花・ウコギ科 花・ウマノスズクサ科 花・ウリ科 花・オトギリソウ科 花・オミナエシ科 花・オモダカ科 花・カタバミ科 花・ガガイモ科 花・キキョウ科 花・キク科 花・キツネノマゴ科 花・キョウチクトウ科 花・キンバイザサ科 花・キンポウゲ科 花・クマツヅラ科 花・グミ科 花・ケシ科 花・コキンバイザサ科 花・ゴマノハグサ科 花・サクラソウ科 花・サトイモ科 花・ザクロソウ科 花・シソ科 花・シナノキ科 花・ジンチョウゲ科 花・スイカズラ科 花・スイレン科 花・スミレ科 花・セリ科 花・センリョウ科 花・タデ科 花・タヌキモ科 花・ツツジ科 花・ツヅラフジ科 花・ツバキ科 花・ツユクサ科 花・ツリフネソウ科 花・トウダイグサ科 花・トチカガミ科 花・ナス科 花・ナデシコ科 花・ハイノキ科 花・ハエドクソウ 花・ハエドクソウ科 花・ハマウツボ科 花・バラ科 花・ヒガンバナ科 花・ヒメハギ科 花・ヒルガオ科 花・ビャクダン科 花・フウロソウ科 花・ベンケイソウ科 花・ボタン科 花・マチン科 花・マツブサ科 花・マツムシソウ科 花・マメ科 花・ミカン科 花・ミズアオイ科 花・ミソハギ科 花・ミツガシワ科 花・ムラサキ科 花・メギ科 花・モウセンゴケ科 花・モクセイ科 花・ヤマノイモ科 花・ユキノシタ科 花・ユリ科 花・ラン科 花・リンドウ科 花・レンブクソウ科 花・上高地~穂高 7/末 花・大山の花 花・樹木 花・白馬岳~唐松岳~遠見尾根 8/初 若葉 虫こぶ 蛾 蜻蛉 蜻蛉・アカネ属 蜻蛉・イトトンボ科 蝶 蝶・アゲハチョウ科 蝶・イチモンジチョウ亜科 蝶・シジミチョウ科 蝶・シロチョウ科 蝶・ジャノメチョウ亜科 蝶・セセリチョウ科 蝶・タテハチョウ亜科 蝶・テングチョウ亜科 蝶・マダラチョウ亜科 裏明神 趣味 野鳥 雪彦山 高山植物
最近のコメント