秋に咲いて、来 秋に実る

Aaaaaimg_1445st Aaaabimg_1347s Aaaaimg_1415s クスノキ科シロダモ、常緑高木、雌雄異株。  葉は3行脈 、千切ると特有の香り、クスノキ科の特徴です

11月に花を咲かせ、じっくり一年かけて11月に実る熟成?タイプ、普通は春に花を咲かせ、夏、秋に実るものが多いですがね。写真の株は雄株なので実は付けませんが、雌株は今頃は 花と赤い実を沢山付けています。

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花、花、花

Aaaimg_4900ss Aabimg_4915ss Aacimg_4831ss Aadimg_4939ssヤマザクラ、コバノミツバツツジ、コブシ、ソメイヨシノ、一気の開花です

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もう少しディスタンスを取った方が・・・

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マルバアオダモ

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もう少し粘ってみるか

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ソヨゴの赤い実

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03ckimg_6448sbg常緑高木のソヨゴです。モチノキ科の仲間は、このほかにクロガネモチ、タラヨウ、タマミズキなど赤い実を沢山つける種が多いですね。ソヨゴは植物観察を始める ほぼ最初に覚える名前です、風がそよぐと ”ソヨソヨ” と音を発するので ソヨゴ と教えてもらいました。当て字で 冬青 と書きます、常緑で冬でも青々としているからです。低山のどこでも見られる雌雄異株の樹木です

こちらは 5月ごろに咲くソヨゴの 5mmほどの小さな雄花です04img_2641sbg

 

 

 

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ナンキンハゼ に席巻されそう

01abimg_5911s 02bbaaimg_5931s 03img_5389s  04caimg_8197s 05dimg_6659s 06eimg_8111s 07faimg_7005s 09fbcimg_6940ss 08fbaimg_6640tttss   10fcimg_6985s トウダイグサ科ナンバンハゼ、15~20mの落葉高木、枝もよく分かれ径5mくらいに広がります、独特の色彩をした秋の紅葉と秋~冬の白い種(果皮が割れ落ち種だけが残る)がとてもきれいで、公園に植えられたり、街路樹として使われたりしています

中国原産で、ハゼの木のように蝋がとれるので 南京櫨、今の時期も薄紅色の若葉と 黄色い穂状の花序がきれいです。この花序はほとんどが雄花で根元に0~3個ほどの雌花を付けています。

ここの山の麓に、今年は伐採されていましたが、高さ15mほどの野生の樹があり、冬には多くの 野鳥が蝋に覆われた種を好んで 啄んでいました。この親木から200mほど山手に歩く間に、なんと50本を超える 0.5~3mほどの幼木が育っているではありませんか。鳥が種を運ぶのでしょうか、これらがそのまま育てば、この辺りはナンキンハゼに席巻され、南京櫨の森となってしまいそうです。発芽率が高く 繁殖力の強い木のようですね。紅葉と白い種できれいな森になるでしょうが、他の植生はどうなるものやらですね

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◆タムシバが山肌を白く飾る

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Eimg_2925_t モクレン科タムシバ、いま山肌を点々と白く飾っています、今年は特にその白い塊が多く見られます。花はコブシとほぼ同じですが、葉の付き方と形が違っています、この辺りの山中で見られるのはほとんどタムシバです  4/15

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◆秋に花開く サクラ属リンボクの木

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6101img_0001 バラ科サクラ属リンボクの花です。同じ仲間のウワミズザクラ、イヌザクラとよく似た花を咲かせますが、そちらはサクラなどと同じく春先の開花です。これからいい香りを漂わせだすキンモクセイはよく知られていますが、その他に秋に花開く樹木は珍しいように思います。常緑高木のリンボク、ここでは沢筋に育ち背丈10mほどです、木肌はサクラに似ています。
リンンボク(橉木)をネット検索すると現生植物と注釈があり?、別項に「リンボク(鱗木)・化石植物=石炭紀に栄え今は化石としてのみ知られる一群の木本様植物」とあり納得です。

5740img_0001 この日10/8、観音岩からの明神山

5786img_0001 合掌岩ですれ違った尼崎からのハイカー

5900img_0001 頂上からの七種薬師方面

6028img_0001 新夢展望台からの眺め

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◆地域限定種 コヤスノキ

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子安ノ木、国内では兵庫県南西部~岡山県南東部にしか分布しておらず、相生市磐座神社、上郡町大避神社のコヤスノキ叢林は県の天然記念物に指定されています、香寺町八葉寺でも天然記念物に指定されているようです。一方では中国大陸、台湾にも生育しているとのことです。国内ではお寺、神社でよく見られるようですが、子安のお守りのために植えられたものなのですかね。秋に実った果実はトベラ科独特の裂果の姿を見せます。この樹高5m弱の株は雄花を付けているのかな~  5/24明神山

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