強い陽射しの中、長靴履いて
花は次ぎから次へと咲くようです、茎の湾曲状態が変化して、いつも頂点で咲いています、二つ同時に咲くこともあります、画像⤴は 右が花後、左が蕾の状態です
モウセンゴケ科モウセンゴゲ、花の大きさは7~8mm 背丈は10cmほど、日当りのよい湿地に咲いています、ここの湿地は下手をすれば足首まで沈むことがありますから、今回は長靴にしました
毛氈苔ですが苔ではなく、ちゃんと種をつくる種子植物です。群生している所では、陽射しで赤くなった個性的な葉が敷き詰められたようになり、その様子を毛氈に目立ててのネーミングです
この個性的な葉は、沢山の繊毛の先端に 良い香りのする粘液を分泌して、その香りにつられて寄ってきた 小さな虫を捕えて栄養分にするのです、そうモウセンゴケは食虫植物です
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