◆カキノハグサ、そしてアリマウマノスズクサ
久しぶりの電車によるアクセス、そして植物好きネット友と、この山系に詳しい案内人によって、一度は見てみたいと思っていた待望のカキノハグサ&アリマウマノスズクサに出会うことができ、感謝感激でした
耳にも見えるし、羽根にも見えるのは萼片、そして上の花びら(2枚が合わさっている)と下の花びらがあって、下の花びらの先端に付属体が付いています
カキノハグサはヒメハギ科、萼片を開く様子は 同じ仲間のとても可愛らしい ヒナノキンチャク と似ています、そして花弁に付属体を付けているところは ヒメハギ に似ています。ヒメハギの場合この付属体に惹かれて 虫が止まると 付属体付き花弁が重みで下がって、中から雄しべが現れ虫に触れて受粉する仕組みになっています、このカキノハグさも同じ仕組みなのか確かめたかったのですが、よその地の貴重な花なので遠慮しておきました
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