◆アラゲヒョウタンボク

18061 17821 ウツギの仲間かな と思ったりしましたが、アラゲヒョウタンボク(粗毛瓢箪木)のようです

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確かに葉に粗い?毛が沢山生えています。

瓢箪のように二つが合体した実を付けるヒョウタンボクとは少し花の姿が違いますが、花が対になっているところは同じです、さて果実はどうなのかな?

4/21 那岐山

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◆ヤブデマリ

7453 7408 7520 花序の周辺に装飾花、中心に両性花を付ける。装飾花の5枚の花冠のうち1枚が極端に小さい

1100 7564 花序に柄があり平面的に割と規則正しく咲く。谷筋によく育つ。

オオデマリは装飾花ばかりのこの園芸種。コデマリはバラ科シモツケ属。よく似ている同じガマズミ属仲間のオオカメノキ(ムシカリ)は花序に柄がなく、5枚の花冠は同じ大きさ。ガクアジサイも似た感じであるが、これはユキノシタ科で枝先に花序を付けるのできれいに整列しない とのこと。

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◆ツクバネウツギ&タニウツギ<スイカズラ科>

Tu8101 Tu5867 Tu5870 Tu5570 5枚のガク片と果実を衝羽根に見立てた命名です

8116 7793 7796 77992 これからウツギの仲間が賑やかになってきます

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◆スイカズラ<スイカズラ科>

81721 分かりづらいですが、左側の花は白色、右側の花は銀色をしています。金銀花という立派な別名を持っています

81931 81861 81841 蕾はピンク色、そして白花から銀花(もっと濃い色になりますが)へと変化しています

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◆オオカメノキ<スイカズラ科>

別名 ムシカリ8653 8656 8673

上手く写っていませんが、名前の由来は亀の甲羅に見立てた大き目の葉から、別名ムシカリはこの葉が虫によく食われるからとか。前出のヤブデマリに似ていますが、オオカメノキの装飾花はしかっりした 5片になっています、また枝振りも少し違います。

8669 装飾花に囲まれた中央部には、小さな 5枚の花弁、オシベ、メシベを付けた普通の両性化があります

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◆コツクバネウツギ<スイカズラ科>

Tuk02801 Tuk9431 コツクバネウツギは前出のツクバネウツギより花が少し小さいということですが(分かり難い)

Tuk0284 コツクバネウツギは衝羽根の羽根に当たるガク片が2個(3個のものもあるそうですが)

Tub9349_2 一方ツクバネウツギはガク片が5個、これなら分かり易いです。しかしオオツクバネウツギというのもあって、こちらはガク片が4~4枚と半分ということです

Tub9575 Tub9486 こちらはかなり白っぽい感じをした花のツクバネウツギでした

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◆オオヒョウタンボク(涸沢)

28691 2852 41441 3284 オオヒョウタンボク(大瓢箪木)、スイカズラ科木本です。対に咲いた花は合体した瓢箪のような果実をつくります。スイカズラの花に雰囲気が似ています。    7/29 本谷橋~涸沢

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◆ツクバネウツギ(衝羽根空木)

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卯の花のウツギはユキノシタ(アジサイ)科ですが、このツクバネウツギはスイカズラ科、花が対で咲きますね。

この5枚の萼に果実を載せた姿が衝羽根です。萼が2枚のものもありそちらはコツクバネウツギです。

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◆タニウツギ(谷空木)

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これはスイカズラ科タニウツギです、他に○○ウツギという花は色々ありますが、枝・茎の中心部が空洞になっているので空木で同じ仲間ではありませんね。もう咲き出している単なるウツギはユキノシタ科です。

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◆足袋を履いた足の裏? 愛嬌のスイカズラ(吸い蔓)、別名金銀花

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スイカズラは一応 樹木なのですが、茎は太くならず低い木や岩壁などを這うように伸びています。スイカズラ科には、ツクバネウツギ、タニウツギ、ガマズミ、ウグイスカグラ、ニワトコなど割と名の知れた樹木が多いですが、このスイカズラが代表?とはね。別名キンギンカは花の色から直ぐに思い浮かびますが・・・。

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