◆果実を水玉に見立てての ミズタマソウ

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アカバナ科ミズタマソウ、背丈50cmほど、花の大きさは6~7mm、2裂した花弁が2枚、雄しべが2本で、なかなか可愛い花です。湿気の多いところに育っていますが、最近は見る機会が減ってきています。いわゆる 引っ付き虫 の果実を水玉に見立てての命名です。 8/24

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◆白い棍棒状の雌しべが目立つ アカバナ科アカバナ

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背丈は30cmほど、花の大きさは1cmほど、湿地に咲いています。名前の由来は花が赤いからではなく、紅葉した葉が赤くなるからのようです。花の下の棒状の部分は茎ではなく、雌しべの子房の部分で そのまま果実になります

同じアカバナ科のアカバナユウゲショウは何所にでも繁殖してよく見かけますが、このアカバナを見かける機会は少ないようです

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◆ミズタマソウ part2 水玉に見えるかこの果実

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細い毛の生えた果実を水玉に見立てての命名です

萼片2、2裂した花弁2、雄しべ2、雌しべ1、目立たない単純な花ですが そこがまたこの花の見どころです

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◆丸い柱頭がアクセントの アカバナ

5594img_0001 秋に葉が紅葉するので赤花と名付けられたようです。山野の湿地に咲く 1cm足らずの花は薄紫色のなかなかいい色をしています、背丈は30cmほどでしたか

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◆白馬葱平に咲く シロウマアカバナ(白馬赤花)

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白馬葱平に咲いていましたのでシロウマアカバナとしましたが、花の状態では全く同じで果実にならないと区別できないミヤマアカバナかも知れません。前出のアカバナに比べると花弁が白っぽく、紫色のラインが目立ちます。花の大きさは同じくらいですが、背丈は15cmほどとかなり小柄です。 8/3

この花は昨年の涸沢でも見かけました、萎みかけだったので同定できませんでした。

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◆山野の湿地に咲くという アカバナ(赤花)

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山野の湿地で普通に見られ、休耕田でも見られるというアカバナですが、私は今回初めてお目にかかりました。アカバナユウゲショウには頻繁に出合っていますが。

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他の植物に寄りかかるようにして背丈を50cm以上に伸ばしていました、花の大きさは1cm弱、4枚の花弁の先端に小さな切れ込みが入っています。赤く色を変える葉も特徴のようです、既に赤くなっているものも見られました。

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もっと先のことですが、細長い果実が割れて綿毛を飛ばす姿も良さそうですよ

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朝10時前に開いていた花も、下山時の3時過ぎには花を閉じていました。 8/28

こちらは春先からいまだに咲き続けているアカバナユウゲショウです。 8/26

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実は先日白馬の葱平で白っぽい4弁の花を していました。名前が分からずいいろいろ調べていたのですが、シロウマアカバナ(ミヤマアカバナ)だと判明しました。また投稿しますが、今比べて見るとアカバナとよく似ています、でもシロウマアカバナは白っぽい花弁で紫色のラインが入っていますよ。

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◆ミズタマソウ

83762 8383 8331 8394 84081 ミズタマソウ(水玉草)、そのヒゲヒゲの果実を水玉に見立てての命名でしょう。萼片2、花弁2、雄しべ2 と変わった花ですね、花の大きさは 5mmほどですか、対生した葉の付け根の節部が赤色をしています。渓流沿いの少し薄暗いところに咲いています、地味な花なので目立ちません。よく似た仲間にウシタキソウというのがあるようです。

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ミズタマソウ<アカバナ科>

25351 25171 25091 24981 5mm程度の小さい花なのですが、よく見ると可愛い花でしょう。萼片2、花弁2、雄しべ2?、雌しべ1、何か分かりにくいな~。果実はひっつき虫。小さな橋の上から目に付き、アレッと思い渓流に下りてみました。背丈は1mくらいあります。

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白花・赤花・黄花

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皆よく似ていますねー、何れもアカバナ科マツヨイグサ属です。しかし皆昼間咲いているんですよ。上から白花赤花夕化粧?(7/1)、赤花夕化粧(7/1)、小待宵草(6/1) 何れも明神山ふもと

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