◆ハクサンフウロ at涸沢

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アルプスを代表する花の一つ ハクサンフウロ、涸沢と北穂南稜で見ることが出来ました

↓ 涸沢キャンプ場と北穂南稜の上り

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今回の穂高行きで した花を気ままに順次投稿していこうかな と思っています、付近の情景も付け加えながら。

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◆ハクサンイチゲ

3307 3314 34422 ハクサンイチゲ(白山一華)、北穂東稜の上りにて。前出のハクサンフウロと同様に、高山植物の調査に入った白山で認知されたということでしょう。ハクサンフウロより少し大きめの4cmほどの花です。

↓ 北穂への雪渓の上り&涸沢テント群を振返る、私達の3つのテントも見えますね~。

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◆シコタンソウ

37742 37711 3782 3981 シコタンソウ(色丹草)、北海道の色丹島で認知された花なのでしょう、花弁の赤と黄緑の斑点がいい雰囲気ですね。岩場にはり付くように咲く 1cm強の どちらかといえば地味な花です。北穂~涸沢岳の岩稜にて

↓ 北穂から涸沢岳へのルートの取っ掛かりである 残雪の松濤のコルから涸沢分岐までは、上ってきたルートの引返しである

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◆シコタンハコベ

39772 39751 39732 シコタンハコベ(色丹はこべ)、これも色丹島関連ですね。10枚に見える花弁は、実は5枚の花弁が各々深く2裂したものです。花の大きさは 1cm強 雄しべの赤い葯が印象的です。北穂~涸沢岳の岩稜の隙間に咲いています。

↓ 涸沢分岐を過ぎると上り返して直ぐに北穂南峰です、そこからの北峰、槍ヶ岳方面。そして南峰からドーム南ルートへ一気に下っていきます。

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◆チシマギキョウ

3686 34761 3786 3480 チシマギキョウ(千島桔梗)、こちらは千島列島での認知ですか。高山植物は白山、御前、色丹、千島、郡内、伊吹とか地名を冠した名前が多いですね。その土地でしか見られないというのではなく、高山植物の調査に入ったその地で初めて認知されたということでの命名がほとんどのようです。

キキョウにしてはしては細長いそのチシマギキョウは花冠に粗い毛が生えているのが特徴です。涸沢からの北穂への上り、北穂~涸沢岳の岩稜にありましたね。

↓ ドームを巻くその南側のクサリ場の取り付き、その下降はかなり厳しい、その下降の様子は次回に。スリップ事故などの多発に岐阜県警のヘリがパトロール中(奥穂上空)

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◆イワギキョウ

38151 3955 3959 こちらはイワギキョウ(岩桔梗)、見ての通り 岩の隙間に花を咲かせています、前出のチシマギキョウも同じところに咲いていて紛らわしいですが、イワギキョウの花冠は無毛ですから見分けが付きますね。まあ花の形も違いますけれど、イワギキョウの方が里山の桔梗に近いですね。北穂~涸沢岳の岩稜にて

↓ ドーム南のクサリ場を下りて奥壁バンドへ向かう

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上高地~穂高の花のはまだまだあります、    里山New情報も はさみながら徐々に投稿していく予定です

            ・・・

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◆イワツメクサ(北穂)

38011 34011 2803 3123 イワツメクサ(岩爪草)、岩と岩の間の砂礫地に群生、1.5cmほどの真っ白な花と、針状の細長い葉が目立ちます。10枚に見える花弁は、前出のシコタンハコベと同様に 5枚の花弁の各々が深く2裂したものです。

涸沢~北穂、北穂~涸沢岳岩稜に咲いています。

↓ 涸沢岳に向けて奥壁バンドを行く、正面は 前穂~奥穂の吊尾根

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◆ヨツバシオガマ(北穂)

4017 3450 3473 38391 ヨツバシオガマ(四葉塩竃)、亜高山~高山ではよく見かける花ですが、花の構造が分かり難い、上唇と下唇からなり、上唇は鳥の頭と嘴の格好、下唇は深く3裂しているのかな。名前からいえば4枚の葉が輪生する筈だが、画像では3枚輪生のものもある、花も葉も2~数段に渡り輪生する。ミヤマヨツガマ、タカネシオガマもあるようだが違いはハッキリしない。

涸沢~北穂、北穂~涸沢岳岩稜で見られる。

↓ 北穂~涸沢岳岩稜の奥壁バンドを慎重に上り下りして涸沢のコル(最低鞍部)へ、そこから涸沢を見下ろす

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◆ミヤマキンバイ(北穂)

3679 3753 3827 3963 ミヤマキンバイ(深山金梅)、ミヤマダイコンソウ、ミヤマキンポウゲ、シナノキンバイなど、高山に咲くこの当たりの黄色の花は紛らわしい。ミヤマキンバイの葉は、同じバラ科のイチゴのような3出複葉ですね。

        北穂~涸沢岳岩稜

↓ ニセ涸沢のコルからの上り、クサリ、ハシゴが連続します。

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花の画像と岩稜歩きの画像を一緒にすると少々ややこしいので、北穂~涸沢岳岩稜の花の紹介が一段落すると、山登りの画像は別扱いにして、またアルバムにでもして紹介していくつもりです。

        ・・・

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◆コケモモ(北穂)

3808 3810 コケモモ(苔桃)、ツツジ科の木本です、低く這うような姿を苔に、秋に付ける 赤い実 を桃に見立てての命名とのことです。高山に咲くつつじ類も似たものが多く紛らわしいです。

     北穂~涸沢岳岩稜にて

↓ 足場用に打ち込まれたピンを外さないように

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