◆これは蝶か蛾か?

6681 昼間行動して、葉の表に止まっている様子からは蝶のようだけれど、翅を立てないし、地味な色合いからいうと蛾です。

開張 10cm程のかなり大形です、模様が凝っています、拡大して見て下さい、翅が2枚重なっているように見えるでしょう、その影まで付けていますからね。

オオトモエ(大巴)というヤガ科の蛾でした、サルトリイバラを食草とする幼虫の目をそのまま引き継いだような目玉模様を巴模様に見立てたのでしょうが、この固体は巴模様の雰囲気あまりありませんね

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木肌にカムフラージュする蛾

Syachihokoga7923 Syachihokoga79201 Syachihoko7929 コナラの幹に蛾が止まっているのが分かりますか。普通では気が付きませんね、どこかから飛んできて止まったので分かりましたが。

シャチホコガ科の一種かな?、また キノカワガ(ヤガ科)というのもいますが。

9/10追記:ヤガ科のオニベニシタバと教えてもらいました。

<みんなで作る日本産蛾類図鑑>

後翅の鮮やかな紅色地に黒帯がきれいなようです、残念ながら片鱗も見せてくれませんでしたが。

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◆オスグロトモエ

Osuguro5641 5645 5654 オスグロトモエ(雄黒巴)、枯葉の中に上手く身を隠していますね、蛾の仲間が擬態している様子を山中では時々見かけます。この蛾もこのような環境下では落着くようです。ヤガ科シタバガ亜科 開張10cmほどありそうな大型でした。

前出のオオトモエに比べると巴模様がハッキリしています。巴仲間のハグルマトモエがよく似ています。

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◆シロモンノメイガ

Siromon658508_13 Siromon6580 Siromon6587 Siromon6632 シロモンノメイガ(白紋野螟蛾)、ツトガ科ノメイガ亜科 開張2cm強か。昼間 蜜を求めて花を訪れます、口吻で蜜を吸っていいるのが分かります。蜜を吸い終わると葉の裏でお休みです、白紋が透き通って葉の緑色が見えているようですね。

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◆キンモンガ

Kinnmonn449708_01 Kinnmonn45021 Kinnmonn45051 Kinnmonn4645108_04 キンモンガ(金紋蛾)、よく見かける蛾です、フタオガ科、開張4cmほどか。この蛾も昼間行動して、花を訪れていますね。

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◆アゲハモドキ(揚翅擬)、蝶か蛾かPart2 見分け方のポイントは 

Agehamodoki267209_09 Agehamodoki26791 これはアゲハモドキ科の蛾です、前翅長3cm弱。ジャコウアゲハという蝶(ウマノスズクサを食草とし体内に毒を持っている蝶)に擬態し鳥などの敵から身を守っているそうです。

蝶と蛾の見分け方は、行動は昼間or夜間、止まる時翅を立てるor広げる、翅の模様が派手or地味、幼虫は青虫or毛虫、蛹or繭などがありますが、例外が多すぎてあまり当になりません。一番確率が高い見分け方は、触角の先端が太くなっている(マッチ棒のような感じ)or先細りになっているか でしょうね、細かくて見分けづらいのが難点ですが(拡大画像でも判り難い)。

蝶は250種ほど、蛾はその20倍ほどの種があるといわれています、蝶の250種ほどを把握するのが蝶と蛾を見分ける一番の方法でしょう。

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◆モンシロモドキ(紋白擬)、飛んでいる時ははシロチョウ科の雰囲気だったが

Monsiromodoki908018_21 Monsiromodoki9081 明神山の頂上にヒラヒラと飛んできて一時休憩して、また飛び去ってしまった。シロチョウ科のカテゴリーが増えた! と一瞬喜ばせたが。飛んでいる時の様子は蝶であったが、止まっている時の様子がどうもね・・・。アゲハモドキとかモンシロモドキとか もどかしいな~。ヒトリガ科前翅長2cm強

話は少し古いが8月下旬のことでした。

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◆花に集まる蛾&虻

Hana9640 Hana23511 Hana9643 ホタルガ、ベッコウアブ、シロモンノメイガ、モンシロモドキ?  シロオビノメイガに近い(10/24訂正)

Hana9632 Hana21411 Hana9635 ホタルガは飛んでいる時が一番きれいです、 はちょい無理ですが 翅の黒と白が円形状に見えて その中心にブルーの 胴体があって何ともいえない趣があります。

アブは家畜や人の血を吸うのが一般的と思っていましたが、ベッコウアブなどのハナアブ科があって花に集まるそうです。それとアブはハエの仲間で、ハチとの違いは前翅しかないところとのことです。

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◆エゾギクトリバ・トリバガ科、何だかややこしい名前・何だか変わった格好

Ezogikutoribaga288810_12 Ezogikutoribaga287810_12 Ezogikutoribaga28831 ベニバナボロギクに止まっているのは、トリバガ科のエゾギクトリバ(蝦夷菊鳥羽)でしょう、開張 1.5cmほどの小型です。鳥羽蛾というのは翅の下方に毛が沢山生えていて(画像ではよく分からないが)、その様子を鳥の羽に見立てたもので、似たような仲間がかなりいるようです。

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◆集団発生か ウメエダシャク(シャクガ科)

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話は古く 6/11のことですが、 ウメエダシャクがいかにも孵化したばかりの感じで集団で乱舞していました、梅を食草とするので梅枝尺蛾 そういえば傍に梅の木があったように思います。雰囲気が似ている同じ昼行性の蛾にモンシロモドキ(ヒトリガ科)がいますね。

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