◆ヒガゲチョウ

Hi7474 Hi9333 Hi9367 ヒカゲチョウ(ナミヒカゲ)、タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科、開張50mmほどか。裏翅の蛇の目模様がきれい、名前の示すように樹木や岩などの日陰に入ると素早く飛び立つ。翅は閉じていることが多いが、時々開く。下の画像では口吻で木製テープルに付いた何かを吸っている。よく見かける蝶では割と楽な方である。よくよく似た仲間にクロヒカゲがいる。

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◆ジャノメチョウ

Jyanome6223 Jyanome6229 Jyanome6232 ジャノメチョウ、一応ジャノメチョウ亜科の代表ということですかね、開張 5cm 程ですか、中の画像で前翅裏の蛇の目紋も対になっていることが分かりますね。後翅裏も蛇の目があるのですがはっきりしませんね。朝方よく飛んでいる感じで、飛んでいる時はかなり黒っぽい感じがします。ヒラヒラヒラヒラと落ち着かない蝶です。

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◆ヒメウラナミジャノメ

Himeuranami6923 Himeura950117_16 Himeura98647_16 Himeura949417_16 ヒメウラナミジャノメ、開張 4cm ほど、翅裏の銀色の波模様と蛇の目が印象的ですね、しかし翅の表裏の雰囲気が別物のようですね、翅表はナミジャノメチョウに似た雰囲気です。3番目の画像は後翅表の蛇の目が2個、一番下は同じく4個です、♂と♀の違いだそうです。

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◆ウラナミジャノメ

Uranami0064 Uranami0133 Uranami0126 ウラナミジャノメ、開張 4cm ほど、前出のヒメウラナミジャノメと大きさや、翅裏の波模様、蛇の目紋などよく似ていますが、このウラナミジャノメは後翅表の蛇の目が1個、同じく後翅裏の蛇の目が3個と目玉紋の数が少ないので見分けが付きます。一般的にはウラナミジャノメの方が個体数が少ないようですが、ここではどちらも同じように飛んでいました。

Uranami0060 Uranami0110 Uranami0058

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◆サトキマダラヒカゲ

Satokimadara0656 サトキマダラヒカゲ、漢字で書くと 里黄斑日陰 タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科です。枯葉にカムフラージュしているみたいですね。翅表は見せませんが、あまり見栄えはよくないようです。よく似た仲間にヤマキマダラヒカゲがいますが、区別は微妙ですね。

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◆コジャノメ&ヒメジャノメ

Hime0052

Hime0042 Hime0047 こちらコジャノメです、後翅裏の蛇の目が7個あります。開張4cm程ですかね。

↓ 一方こちらはヒメジャノメです、よく似ていますが色合いが少し異なり、後翅裏の蛇の目が6個です。前翅裏の蛇の目は3個のものと、2個のものとと変異があるようです。

Hime1555_2 Hime08911_2 しかし蝶は 名前とか、近似種の違いとかややこしくて、こんがらかってしまします。

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◆クロヒカゲ&ヒカゲチョウ

Kurohi07331 Kurohi0747 クロヒカゲ、ジャノメチョウ亜科、ザックに取り付いて離れません、私の汗を吸っているのでしょうね。

↓ こちらはヒカゲチョウ、蛇の目紋の並びなど クロヒカゲ とよく似ていて その違いは微妙です。ヒカゲチョウの方がよく目に付きます。

Hi93591 色合いと、後翅裏の二つの大きな蛇の目に絡んでいるラインの曲がり具合が違うそうです(クロヒカゲのラインは二つの蛇の目の中心を結んだ線まで大きく曲がりこんでいます)

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◆ヒメキマダラヒカゲ(姫黄斑日陰)、備忘記録

Himekimadarahikage513709_17 画像が遠く翅も痛んでいるようですがとりあえず備忘として。これといった特徴のない翅裏ですが、後翅裏は白っぽい地に6個の蛇の目紋です。前翅長3cmほど。 9/17

サトキマダラヒカゲ(里・・・)、ヤマキマダラヒカゲ(山・・・)と名前がよく似た仲間がいます。

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◆クロコノマチョウ(黒木間蝶)、なかなか正体を現さず

Krokonoma826008_18 Kurokonoma936607_17  めったに翅表を見せない蝶、そんな感じのクロコノマチョウです。夏型と秋型で 色や形などの雰囲気が違うようです、画像は7月と8月に撮ったものなので夏型でしょう。

ジャノメチョウ亜科、前翅長4cm弱だったかな。

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◆テングチョウ(天狗蝶)、クロコノマチョウ(黒木間蝶)、再び三度

夏場なかなか姿を見せなかったテングチョウ、クロコノマチョウですが、秋口になってよく目にするようになりました。

Tengu365610_16 Tengu364610_16 Tengu370910_16 Tengu401910_17 こちらテングチョウ、久し振りに翅表も見せてくれました。尖った顔と、日光に透ける黄色の紋がいいですね~

こちらクロコノマチョウ、やはり翅表は見せてくれません。飛んでいって止まったと思しきところに近寄ってみても、枯葉もどきでなかなか見付かりません。

Kurokonoma390110_16 Kurokonoma130310_08

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