◆ホソバセセリ

Hosoba31761 ホソバセセリ、前翅長2cmほど、セセリチョウ科

蝶の大きさは前翅長「前翅の付け根から前翅の前方先端まで(開張時の真横ではなく斜め上となる)の長さ」で示すのが一般的のようです。開張寸法は「その2倍+胴体幅」より小さくなります。

セセリ蝶というのはその蜜を吸う様子が、”せせる”(先の細いものでつつきほる)ように見えるということなのでしょうか。その飛ぶ様子を”せせる”動作に見立てたという記述もありましたが。

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◆ダイミョウセセリ

Daimyou0460 Daimyou0475 Daimyou0446 ダイミョウセセリ、てっきりタテハチョウの仲間と思って、いろいろ照らし合わせてみました、ところが似通ったのはありますがピッタシがありません。

そうしたら何とセセリチョウ科でした、開張 5cmほど、セセリチョウの仲間としては大型ですかね。

関西型と関東型があって、関東型は後翅表の白帯紋がないそうです、ということは一文字になりませんね。

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◆コチャバネセセリ

Kocyabane17497_26 Kocyabane17527_26 コチャバネセセリ(小茶羽せせり)、翅裏の黒い筋模様と、後翅裏の白い三つの紋が特徴です。

セセリチョウ科、前翅長2cm弱の小型蝶です。

↓別日の 追加画像です

Kocyabane85188_18 Kocyabane85238_18

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◆ヒメキマダラセセリ

Himekimadaraseseri7704 Himekimadaraseseri7714 Himekimadaraseseri7709 ヒメキマダラセセリ(姫黄斑せせり)、セセリチョウ科、前翅蝶2cm弱、翅裏は撮れませんでしたが特に個性はなさそうです。目玉が大きいですね、しかしこの当たりのセセリチョウの仲間はみな同じに見えます。

↓ 過去に撮った別の固体の翅裏の画像がありました、当時は種名が分かりませんでした。

Himekimadaraseseri534128_7

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◆イチモンジセセリ

Ichimonnjiseseri87518_20 Ichimonnjiseseri8758 Ichimonnjiseseri8864 イチモンジセセリ(一文字せせり)、特別に一文字という訳ではありませんが、この手の蝶のセセリチョウ亜科の中では後翅裏の白い角紋が一応真っ直ぐに並んでいます、前翅長2cmほど。

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◆オオチャバネセセリ(大茶翅せせり)、翅裏はイチモンジに近いが

Oocyabanes5868 Oocyabanes586109_18 Oocyabanes5866 セセリチョウ科セセリチョウ亜科の種判別は紛らわしい。このオオチャバネセセリの前翅裏はイチモンジセセリに似ているが、4個の紋の並びが一直線でなく少し凸凹していて、+1の小さい紋がある。翅表の白い四角い紋の並びが特徴か。チャバネセセリ、コチャバネセセリもいるから尚ややこしい。

↓ Part2です

Oocyabanes27761 Oocyabanes277209_09

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◆キマダラセセリ(黄斑せせり)、ヒメキマダラと違って翅裏には黒っぽい紋が

Kimadaraseseri45331 Kimadaraseseri4540 Kimadaraseseri452509_15 翅表は黄色の斑でヒメキマダラセセリに似ていて紛らわしいですが、

翅裏の模様が違います、こちらキマダラセセリは黒い四角っぽい紋を翅の外周に散りばめ、その中央にも一つの紋があります。

(この翅裏の紋の並びはホソバセセリも同じ雰囲気ですが、紋の色が白色です)。

一方ヒメキマダラセセリの翅裏は紋のない地味なものです。

セセリチョウ亜科で翅裏の紋が黒系なのは、このキマダラセセリだけかな?

↓ こちらキマダラセセリ Part2です

Kimadaraseseri6179 Kimadaraseseri6180 Kimadaraseseri616809_19

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◆チャバネセセリ(茶翅せせり)、翅裏には小さい白い紋が数個

Cyabaneseseri930308_24 似た名前でコチャバネセセリ、オオチャバネセセリがいますが、はっきりした共通点はありません。元々セセリチョウ亜科は茶翅系ですからね。

これがセセリチョウ亜科7頭目の投稿です、しかし皆同じようなもので細かいことを言わずに、セセリチョウ亜科 十把ひとからげ のようなものですが。

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◆小春日和の蝶たち(4)-シジミチョウ科&セセリチョウ科&ジャノメチョウ亜科

Koharuy036911_10 Koharuy038811_10 小型の蝶はよく見かけるヤマトシジミです、何故かコセンダングサの果実に集まっています

Koharuss039711_10 セセリチョウ科のオオチャバネセセリでしょう、花はヤクシソウです。

↓ こちらは小春日和に関係なく いつも日陰もののクロコノマチョウです、例によって色まで変えて枯葉に擬態しています。止まったところを確認して近づいててもどこにいるのか分かりません、その内 目の前から急に飛び立ちます。いぜんとして翅表は見せません。

Koharukuro845211_01 Koharukuro904411_04 Koharukuro996211_06

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◆後翅裏の紋様は固体差あり コチャバネセセリ

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人目など気にしていないので 3方向から接写で撮れました、でも♂♀の見分けはできません。セセリチョウはややこしい上に、ここはコチャバネセセリ、オオチャバネセセリチャバネセセリとあるのでこんがらかってしまいます。( 6/8)

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