猿の櫛 野胡桃堅果

Aaaaimg_5015s  Bbaaaaimg_0446st1  Cbaimg_2510s クルミ科ノグルミ、落葉高木、雌雄同株。この堅果、これで猿が毛をすくとかで、地域によっては ”猿の櫛” と呼ぶところもあるようです。クルミの仲間ですが、この果実は食べられません。

奇数羽状の新緑、花、、黄葉、堅果 と楽しませてくれました 。

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二本セットの袋果

Aaimg_9175st1c   Baimg_9226sこの豆果のようにも見える 袋果はもう少し成長し、やがて茶色に実り、12月後半~2月にかけて 殻が縦に割れ 、中から十数個の綿毛を付けた細長い種が姿をみせ、風に乗って飛んでいきます

キョウチクトウ科テイカカズラ、常緑つる性木本、他の樹木に吸付いて 高さ10m近くも這い上っているものも見かけます。沢山の花を咲かせますが、実を結ぶものはわずかです

 

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玉入れ、纏、錫杖、神楽鈴

Aaaimg_1919st21連想してみましたがピンときません

ウルシ科ヤマハゼ、落葉小高木、雌雄異株  

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日除け 

Aaaaimg_3557stCbaaaimg_3852st何だか大切なものを守っているみたい  

 Ccimg_9296sst1赤ちゃんとじいちゃんが 同居しています(花芽と果実)

カバノキ科オオバヤシャブシ(大葉夜叉五倍子)、落葉小高木、雌雄同株Daaaimg_3587sEfaimg_3833st

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表紅葉 裏黄葉

Bbbaaaaimg_5204st11  Abimg_6386st1紅葉の色々なパターンを見せてくれるナンキンハゼですが、この赤黄パターンも変わっていて面白いです

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白い実、黄色い実 コラボ

Aabimg_5543st2今の時期、果実が楽しみです

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秋に咲いて、来 秋に実る

Aaaaaimg_1445st Aaaabimg_1347s Aaaaimg_1415s クスノキ科シロダモ、常緑高木、雌雄異株。  葉は3行脈 、千切ると特有の香り、クスノキ科の特徴です

11月に花を咲かせ、じっくり一年かけて11月に実る熟成?タイプ、普通は春に花を咲かせ、夏、秋に実るものが多いですがね。写真の株は雄株なので実は付けませんが、雌株は今頃は 花と赤い実を沢山付けています。

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カラスも敬遠? ヤマガキ鈴生り

Aabimg_1533st1  Abimg_1517s Bcimg_1151st4  Beimg_1739st3Caaaimg_3320sカキ科ヤマガキ、落葉高木  雌雄同株 栽培種の原種と言われ、接ぎ木の台本として使われるそうです      

山地に自生、この山でも麓から頂上まで多くの株を見かけます。果実の大きさは4cmほどと 栽培種より小さい。熟してもそのまま残っているのをよく見かけます

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紙垂を沢山ぶら下げて

Aaaaaimg_9910sa   Abimg_9963s Aecimg_2103s      Bcaimg_9938s Bcbimg_9925sカバノキ科アカシデ、落葉高木、雌雄同株 イヌシデとよく似ていますので もう少し紅葉してから再確認しておきましょうかね

花穂の垂れ下がった様子を紙垂(シデ・しめ縄や玉ぐしなどにぶら下がっている 特殊な切り方をして折った紙)に見立てての命名。画像のものは果穂になって少し古びています

サイフリボクの別名シデザクラも 同じ理由での命名ですね、でも采配にも見立てられてサイブリボクです

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一見 果実のようにも見えますが・・・

Baaimg_3806st2 Baaimg_6950st Bbaimg_7349st2 Bbimg_6963s Bcimg_9065st  Becimg_6974s色々な形のものがぶら下がっていますが、これは  五倍子(ゴバイシ)または 附子(フシ)、ヌルデミミフシ と呼ばれる虫こぶ(ちゅうえい)で、中は空洞でヌルデシロアブラムシの幼虫か成虫が住み着いているそうです、穴は成虫が飛び立つために開けたもの だそうです

↓こちらが本物の果実(塩麩子・えんぶし) です
Aaimg_5023sAcaimg_4981sウルシ科ヌルデ(白膠木)落葉小高木 雌雄異株、葉柄に翼があるのが特徴ですね

五倍子は、 草木染めに、薬用に、そして皮なめし用にと役立ち、昔はお歯黒の染料として使われていたそうです

虫こぶ(ちゅうえい)は、主に昆虫が植物に寄生することによって、植物の組織が異常に肥大化してできたものです。クヌギ、ケヤキの葉やノブドウ、マタタビなどにでき、いろいろな形のものが見られます

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