近況
山口県萩市で、ケアマネジャーさん、ヘルパーさんに手助けされながら、ほぼ寝たきり状態(要介護1)で、 一人暮らしをしている 102歳の母を、我が家に連れてきて同居することにしました。
それに伴い、引越し、本人の家財道具の処理などを、諸事情もあり 短期間で実施する必要となり、
引っ越し作業などは、本人に ショートステイ(介護施設への短期滞在)へ、5日間ほど泊まってもらっている間に行う予定でしたが、
半分ほど想定外の、本人によるショートステイ僅か半日で拒否、という事態が発生し、
本人が生活している中での引越し作業となり、持っていくものは必要最低限のものに絞り、介護用ベッドを初め、冷蔵庫、エアコンなどの家電、また本・食器棚類、衣類、食器類などの大部分は処分することにしました。
そして一番問題なのは本人の移動手段です。
民間搬送業者への依頼、新幹線の利用、乗用車での移動など、それぞれの長所短所を検討し、
最終的に選んだのは 7~8人乗りレンタカーを借りて、本人は3人掛けシートに横たわった状態で移動してもらうということです。
それでも 途中での本人の体調の変化、食事・トイレの問題、また交通ルール違反の部分など、心配事は多々ありましたが、8月30日 関係者の協力を得て、また 本人の頑張りもあって、400㎞/7時間を無事移動することが出来ました。
でもこれからが、老々介護のスタートなのです。
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